みちとせ歌詞
作詞 : 小鳥遊まこ
作曲 : 神戸ようすけ
編曲:神戸ようすけ
ひとりぽっちの王様は
幾千三千歳、流離い
零れ落ちた雫さえ
落ちる先から乾くだけ
ひび割れたまま凍てついた
悴せた笑みを浮かべては
遠く先を見據えるだけで
何処に貴方は居るの?
喩えどんな小さな
聲だって聞いてみせるから
一瞬だけでいいから
心の底から…ねえ、笑って
虛無を知ったこの中に—心の中—
咲くのは厭悪か悲嘆か
廻り廻って突き刺さる
その痛みさえ抱きしめて
一人孤獨を背に乗せて
悪を演じるその果に
鎖は絡んで解けずに
晦冥に沈んでく
喩えどんな小さな
噓でもいいと願うほどに
一瞬だけでいいから
僕だけを見て…ねぇ、笑って
LALALA…
本當はそう知っている
—この世界を選ぶと—
喩えどんな小さな
噓でも言葉にしないから
その優しさ傷ごと
貴方と三千歳を いきたい
補充糾錯