耳をつく 靜寂舞い落ちてくるマリン・スノー光さえ屆かず吐息すら水泡きえてく異形の魚達知らん顔して泳いでいく晝も夜もない時止めた 世界墮ちてく耳を すませてもなにも きこえないきみの 聲がききたいひとりじゃないよ深淵の底で繰り返し呼ぶよ聲を 涸らしてもきみに とどかないだけど 忘れないでひとりじゃないよきみの事だけここで想ってる